職人たちの想いに触れる。

鹿児島市、天文館エリアに店を構える「Restaurant Nori(レストラン ノリ)」。劇場で愉しむ映画のワンシーンのように次々と織り成されるコース料理が、特別なお食事の時間を演出します。ご用意する逸品は、鹿児島の食材を様々に活かした独自のフレンチ。そしてそれを彩る器やカトラリー、グラス、調度品は、鹿児島で活躍する職人たちの技術が結集した傑作。そんな彼らの表現の力が合わさることで、Noriが創り上げられていると言っても過言ではありません。鹿児島が誇る文化の数々をお客様へと発信していくことが、力を貸していただいた職人たちへの恩返しになると信じております。当店で過ごされるひと時の中で、その魅力を随所に感じていただければ幸いです。

鹿児島の旬の便り 食材

魚介や野菜など、料理の要となる食材は、地元鹿児島の豊かな自然の中で育まれた旬ものを取り扱っています。また、生産者さんの想いを理解することも欠かせません。仕入れに関して直接のやり取りをするなど、それぞれの食材と真剣に向き合っています。食後にお出しする鹿児島産の抹茶も、ぜひご堪能ください。

笹野商事(株)茶寮ささの取締役 笹野千津子様より

ガラスの器とお皿

私どもは、お茶農家として仕入れのお茶屋さんとは違い、実際の畑から茶になっていく過程をお客様に伝えていける者として、おいしいお茶でなければ商品として流通させたくないというこだわりを捨てずに仕事がしたいといつも考えております。六次コーディネーターの方からのご紹介がきっかけでお付き合いが…

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準備中

野菜料理

準備中

対話する器 食器

食材を見て思い描いた“理想の料理”を作り上げるために、器やグラスとの相性も大切にしています。例えば、鹿児島らしさを追求するために、桜島をモチーフとした器を特別に作っていただきました。店主のイメージと職人さんの個性が合わさり出来上がった作品たちから、そこに込められた想いまで汲み取っていただければ嬉しい限りです。

岩田陶芸(天照窯)岩田鉄山様より

岩田陶芸

お店の肉料理に使われる大皿を納めさせていただきました。私と井上シェフとで、約半年かけて練りに練った言わば共作です。個性的な料理にふさわしい存在感、お店で活躍できていると確信しています。私は陶芸家です。私の作品を見る方や、使われる方に、語りかけてくるような作品を目指しています…

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MUSHITARO新納虫太郎様より

木の器

私は薩摩焼の陶芸家として器づくりをしています。作り手の一人想いでもなく、使い手がただ選ぶだけじゃなく、使い手と作り手が繋がって、良い物が出来ればイイなと思い日々ものづくりをしています。Restaurant Nori 井上シェフとはあるイベントで声をかけてもらいました。いきなりの質問攻めと新しい店への夢を一杯聞かされました(笑)第一印象は熱い男だなと思いました…

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GURI工房浅倉光雄様より

ガラスの器とお皿

鹿児島県日置市吹上在住の木工作家・浅倉光雄が手がけるGURI工房では、地元鹿児島の木を用い全て手作業で丁寧に木の器を作っています。子ども、そして家族が本当に使いやすい器を作るという思いから始まりました。小さな頃から大人になるまで手入れをしながら長く使える器、木材の特徴や気温・湿度を考慮し…

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準備中

グラス並び

準備中

料理との架け橋 カトラリー

食卓用のナイフやフォークといったカトラリーも、当店の料理を形作る上でなくてはならないものです。例えば、肉料理に使用する包丁を模ったナイフは、刃物職人さんに特別に作っていただいたもの。荒々しさや野性味を表現できるようにと、考え抜かれた一丁です。他のカトラリーもそれぞれに、料理を盛り上げる演出を担います。

深水刃物(有)社長 深水清秀様より

カトラリー

山形屋さんの鹿児島物産展に出展中に声を掛けていただきました。それから、ステーキナイフの製作が始まりました。その時の印象は、自社に募集に対する考え方、展開するレストランのコンセプトが確立しているなと感じました。 経歴や現在困っている事、悩んでいる事を話してくださり、カトラリーに対する考えなども素直に熱く語ってくださったので迷いなく、一緒に仕事をしようと…

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薩摩を食卓に表現する ランチョンマット

鹿児島南方の奄美群島で受け継がれる伝統工芸品“大島紬”のランチョンマットにもぜひご注目ください。職人の手によって、一つひとつ丁寧に仕上げられた一枚は、特有の柄や渋めの色合いが美しく、お食事の場に華を添えるはず。更には、劇場のような店内空間と一体となり、上質なひと時を演出します。

有限会社中江絹織物代表取締役 中江久人様より

ランチョンマット

オーナーシェフの井上さんからの一本のお電話が出会うきっかけとなりました。とてもわかりやすく準備もしっかりして説明してくれることから、信念を持った几帳面な方というのが第一印象です。井上さんが思うレストランに対するこだわりの強さに感銘を受けたことと、私自身の考えとも方向性が合うのではないかとの思いからぜひ会ってみたいと思い…

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薬膳と蔵元の出会い 薬膳焼酎

薬膳を専門とする職人さんと、九州を代表する焼酎の蔵元さんが生み出す新たな一杯を、ここNoriで―。彼らの共演によって作り上げられた「薬膳焼酎」は、それぞれのスペシャリスト同士だからこそ織り成すことが出来た渾身の作品です。組み合わせ方によって美味しさが幾重にも変化します。

薬膳小町(株)ナガミネ代表取締役 永峯頁一様より

薬膳焼酎

私は、Restaurant Noriの薬膳焼酎に使われる「薬膳」を作っております。自分自身の感性を常にブラッシュアップしていく為に時代の匂いを嗅ぎ分ける能力を磨くこと。 それとは逆に、古き良きものの価値を再確認して学びを忘れないこと。薬膳小町の社訓にもなっている“温故創新”を常に意識しています。Restaurant Noriのシェフ井上様とは、鹿児島市内で開催された商談会において、…

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