私どもは、お茶農家として仕入れのお茶屋さんとは違い、実際の畑から茶になっていく過程をお客様に伝えていける者として、おいしいお茶でなければ商品として流通させたくないというこだわりを捨てずに仕事がしたいといつも考えております。
六次コーディネーターの方からのご紹介がきっかけでお付き合いがはじまりました。鹿児島の食材についてのこだわりと情熱を初めてお会いした時からお話しいただき、自分のポリシーを強く持ってお仕事されている方なんだと感じました。お話をしていく中で、日本、世界、鹿児島でご活躍されたご経験をふまえて、鹿児島の食材、もの、作り手と共に鹿児島フレンチを作りたいとのお話に感銘を受けました。
Restaurant Noriさんでは、フレンチという洋の空間の中でうちのお茶がうまくコラボしているのを拝見しました。食した時はすごく感動しました。そして、お茶の世界の未知数というものを知れ、気づかせていただいた気がいたします。
今後も、フレンチの世界観を大事にしつつ、常に新しい発見をして食べる側を楽しませてくださるお料理を作り続けていただきたいです。